リノベーションしていく記録vol.3、後編です!
前回はコンロの上部分の壁をマスキングしてコーキング剤を塗ったところまででした。
記事はこちら↓
今回からはいよいよペイントに入っていきます。
使用するのはサンデーペイントの壁・浴室用水性塗料。
絶妙にかわいらしい色合いが揃っているので迷いましたが、キッチンはブルーを基調に考えているのでアイスブルーに。
コンロ上部分の壁を塗っていく
塗り始めは緊張します…
途中であまり止めずにスーッと塗ってしまいましょう!
タイルとの境目も塗っていきます。
ここをマスキングしなかったのは、ちょっと実験をしてみようと思ったからなんです。
なのでタイルに塗料がついても大丈夫。どんどん塗っていきましょう。
ハケが汚いのはすみません…洗うものが何もなかったので前回のペンキが全然落ちませんでした。
食器用洗剤を使えば良く落ちますしそれでも落ちなければシンナー系の溶剤で落ちますが、安いハケだと100円くらいなので汚くなりすぎたら潔く取り替えるのが良いかもしれませんね。
「マスキングテープ+コーキング剤」は塗料が完璧に乾く前に剥がさないと綺麗な境目にならないそうです。
なので大急ぎで塗っていきます!結構乾くのが早いので焦りました。
すべて塗れたのでマスキングを外していくと…
油汚れがこびりついて薄汚れていたコンロ周りがパッと明るくなった気がします!
良い感じじゃないでしょうか。
コーキング剤の重要度!
でもよーーく見てみましょう…
境目のアップです。
左が成功。右が失敗。
この原因はコーキング材の量の差だと思います。
どのくらい塗れば良いかわからなくて、たくさん塗ったところとあまり塗ってないところができてしまっていたんです。
あまり塗れていなかった部分は隣にじわじわ染み出してしまいました。
コーキング剤はもっとたっぷりと塗ってあげた方が良かったですね。次はそうしてみます。
塗ってから気づいたんですが天井との境目になぜかコーキング剤を塗っていなかったことが判明。
写真を見てもらえばわかるんですが、全く塗っていない部分のはみ出しがすごすぎます。暴れまわってますね。
マスキングテープを貼っただけだと綺麗な境目にはならないことがわかります。みなさんはコーキングを塗り忘れないようにご注意ください!
タイル目地実験をやってみる
キッチンのリノベを考えたとき、最初はタイルを張り替えようと思っていました。
しかし、初心者がいきなりタイルの張り替えをするのは難易度が高い…!
そこで、タイルにペンキを塗れば簡単に色を変えられるんじゃないかと思ったんですが…
調べてみると、
・タイルには塗料が付着しないのでペンキを塗っても剥がれる
・コンロ周りは高温になるので、もしペンキを塗ったとしても変色してしまう
とのこと。
なのでタイルにペンキを塗るのは早々に諦めたんですが、目地の色が変わったら可愛いのではないかと思ったんです。
本当にタイルには色がのらないのか試してみると、乾いた後でも濡れタオルで軽くこするだけでスルッと取れました。
ですが、目地に着いた部分は残っています。
なんだかいけそうな感じがします。
しばらく置くとどれだけ残るんだろう…と思ったので、タイル一枚&目地部分にペタペタ塗ってみました。
このまま数日置いておきましょう。
タイルの部分だけ綺麗に塗料が落ち、目地部分だけしっかり残るようなら全体に塗ってみようと思っています。
コンロ周りのペイント終了。全体は...
全体はこんな感じに。
タイルの黄色とアイスブルーの色合いがかわいくて満足です!
実験もどうなるか楽しみですね。
今日のDIYはここまで。
次回はタイル実験の結果、浴室塗装です。
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