築44年の鉄筋コンクリートマンションの一室をリノベーションしていく記録vol.3です!
本日の工程はこちらです。
・浴室の下準備。剥がれたペンキを取り除く
・コンロの上部分の壁をペイント
・タイル目地に着色できるか実験
浴室壁の下準備
まずはレトロで可愛いのですが、壁をペイントするため浴室の鏡を取り外します。
プラスドライバーで4ヶ所ほどのネジを外せば簡単に取り外せました。
鏡を外すと下地のかわいいピンクが出てきました。
一瞬浴室の壁をピンクに塗るのも良いかもと思いましたが、かなり派手になりそうだったので計画通り水色か白にしようと考えています。
ぺりぺりと剥がれている部分をスクレイパーで削っていきます。
本当は中途半端に残っているペンキ層を全部綺麗に取り除きたいのですが、しっかり着いている部分はこすってもなかなか取れそうにありません。
浴室全体をガリガリと削り続けて剥がれている部分はほぼ取り除きました。
見た目的にはほとんど変わっていませんが、少し滑らかになっています。試しに紙やすりでもこすってみましたが、ほとんど意味なさそうです。
完璧にこの段差を無くすにはパテ埋めしたり下地を塗った方がいいと思うんですが…
多少の凹凸があっても良い感じな気がするので、このまま上から浴室用のペンキを塗ってみたいと思います。
浴室の下準備はここまでです。
この取っ手がなんとも言えない雰囲気の窓。とても気に入っています。
天井のライトもこのまま使用したいと思います。
コンロの上部分の壁をペイント
DIYのイメージと言えば、ペンキ塗りですよね。
今までは棚にペイントくらいの経験しかないので、どこでもペイントしていいとなると結構不安。
YouTubeでペイント動画を見て予習しておきました。
動画を見て重要だと思った部分は
・マステなどでしっかり養生
→しっかり養生するのはやっぱり基本ですね。
・コーキングすると、マステだけで防げない染み込みが防げる
→マスキングテープを貼るだけではペンキを塗った境目が滲むようです。知りませんでした。
・面積が広い場所ならハケよりもローラー
→今までペンキはハケで塗るものだと思っていたんですが、広い面積を塗るときはローラーを使った方が綺麗に早く塗れるようです。
早速、養生テープでマスキングしていきます。
レンジフードの部分はベージュに塗ろうと思っているのでマスキングはしていません。
今回は試してみたいことがあるのでタイルの部分もガードは無し。
貼り終わったらテープの境目にコーキング剤を塗っていきます。
コーキング剤というのは存在を今回初めて知ったんですが、パテのことみたいです。
コーキング(英: caulking)は、建築物において、気密性や防水性向上を目的として、隙間を目地材などで充填すること。その材料であるパテなどをコーキング材(caulking compound)・コーキング剤(caulking agent)・充填材または単にコーキングと呼ぶ。同じ意味の言葉にシーリング(sealing)がある。
量がいまいちわからない…不安ですがこのくらい塗ってみました。
量の調節が意外と難しく、たくさん塗ってしまったところとあまり塗れてない部分ができてしまいました。
どうなるでしょうか…
コーキング剤が塗り終わったので、いよいよペンキを塗っていきたいと思います。
早速購入したローラーを使ってみたかったのですが、ここは広さが微妙なのでハケで塗っていきたいと思います。
後編に続きます↓↓
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