前編でおこなったリノベは
・玄関扉ペイント
・浴室塗装2回目
後半は
・壁を専用塗料で塗ってみる
になります。
壁の塗装ですが、壁紙に普通の塗料を塗ってしまうと下地に張り付いてしまって剥がせなくなってしまう可能性がありますので、壁紙専用塗料を使用した方が良いとのこと。
きちんと壁紙専用塗料を準備しておきました。[blogcard url=”
今回使用する塗料は「コロル」
壁紙の上から気軽にカラーペイントすることができ、気軽に壁紙の色を塗り替えることができます。
壁紙が汚れていても取り替えずに上からそのまま塗れて、壁紙の凹凸は残したままで新品のように仕上がるとのこと。
カラー展開は18色。
色を混ぜることもできるようですが、普通の絵の具のような混ぜ方だと思ったような色にならないので調色についてはレシピをもらったり問い合わせた方が良さそうです。
今回はグリーンラテをそのまま使用していきます。
参照:壁紙革命
そんな便利なコロルですが、ホームセンターで購入することはできないようです。
今回は、DIYの場所スポンサーのソソグー不動産から「ぜひ使ってみてください♪」とサンプルでいただいたものなので、使用してみたい方はソソグー不動産にクロスメイク依頼するか↓
https://works.f-facility.com/xmake/
楽天などで販売されている
https://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/rkpk-tn-ori-20/
こちらなども同じような塗料で評判が良さそうです。
壁紙の上からコロルを塗っていく
これは塗り終わったあとに聞いて驚いたんですが、このコロルは養生が必要ないとのこと…
塗料がサラサラですごく薄いので、拭けば簡単に落ちるのだと思います。
知らなかった為、この時点ではしっかりと養生して塗っております。
養生のちジョイントコーク塗布
しっかり念入りにジョイントコークを塗り込んでいっていますが、実際には必要ありません。
壁紙専用の塗料を塗っていく
塗ってみると、コロルはサラサラで粘度が低いのでペンキというよりは色の着いた水のような感じです。
この画像は濃くついてしまっている方で、本来はもっと薄く色づきます。
サラサラで普通のハケではうまく塗れないため、本来ならこちら↓のような専用の道具で塗っていきます。
この時はまだこの道具を手に入れておらず、ホームセンターで一番大きめの平たい筆を購入して使ってみました。
参照:壁紙革命
こんな感じの大きめな筆です。塗れる事は塗れますが、濃くついてしまうので塗料をたくさん消費してしていきます…
アップで見るとこんな感じです。
元の壁紙の凹凸は残しつつ、綺麗に色づいてくれます。
ざざっと塗ったところ。
この壁紙の上から塗る「クロスメイク」という方法は塗るのにあまり時間がかかりません。本当に思いついた時にササッと塗ることができるのでDIYの強い味方ですね。
壁紙塗装「コロル」の仕上がり
養生を剥がすとこのような感じに出来上がりました。
これは一度塗りですが、本来の道具を使用しての一度塗りはもう少し色が薄く出ます。
色は濃いめでムラがありますが、初めての壁紙塗装が完成しました。
※後日ムラになっているところの上から薄く塗り重ねて見ると、ごく自然にムラは目立たなくなりました。
この小さめのスペースで練習できたので、後日は気合を入れて面積の広い大きな壁を塗っていきたいと思います。
今日のまとめ
玄関→浴室→キッチンと、くるくると場所は変わっていきますが、リノベは少しずつすすんでいます。
初めて本格的に壁のペイントをしてみて、DIYしている実感がより強く湧いてきました。
リビングは奥の1面は(広め)全面Green Latteカラーの壁にしようと計画していますので、広い面を思い切り塗るのが楽しみです。
次回は有効ボードを使って壁にアクセント&見せる収納を制作していきます。
続きはこちら⇩⇩⇩
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