本来、壁の色を変えるときに一般的な水性塗料を使うことは無いそうです。でも初心者からしたら簡単で安く手に入る水性塗料をなぜ使用してはいけないのか疑問ですよね。
なんで壁紙に直接水性塗料を塗ってはいけないんでしょうか?
理由は2つ。
理由1.壁紙が剥がしにくくなる
理由2.ペンキが乾かない場合がある
ペンキを塗った壁紙は剥がれにくくなってしまうので、今後の張り替えを考えると避けた方が良いようです。
壁紙の張り替えを職人さんに依頼する時にペンキを塗った壁紙の張り替えを嫌がられたり、料金が割り増しになったという話を聞いた事があります。
さらに、ビニール壁紙には可塑剤(かそざい)と呼ばれる成分が入っていて、この成分がビニール壁紙の柔軟性をキープしています。壁用でない塗料を塗ると可塑剤が染み出してきてペンキに混じり、いつまでたっても乾かない…ベタベタする…という事態が起こる可能性が。
使用するなら壁紙対応と書かれている塗料を使用するのがおすすめです。
このブログでも壁紙専用塗料を使用した際のレビューをしますのでお楽しみに♪
と、ここまで書きましたが今回は普通の塗料を塗ってみます(!)
範囲が狭いのでもし失敗しても自分でやり直しができる…実験的にやってみようと思ったんです。
ここで使用した塗料は以前も使用したこちらです↓↓
壁紙用ではありません。
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